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~ いつか あなたに 伝えたかった ~
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ここではAD以外のその他ノーマルテープについて語っていこうと思いますemoji
本当はAD以外の全テープの予定でしたが、思いのほかテープの種類が多かったので、ノーマルとハイポジ・メタルに分けてお送りします。
きっと、全テープの2/3はTDKだな。どんだけTDKが好きなんだよ私emoji

では行きましょう。トップバッターはこの子。



Dでーす!
我が家のカセットテープの最古参。
これだけは小学生の頃からお世話になっていました。
これの前の型(たぶん初代)もあったんですけどね~……見つかりませんでした。残念emoji
この子はあれこれと使い回され、最終的にFENのキング・ビスケット・ライブ用に落ち着きました。



半面黒ケースが懐かしい。
キング・ビスケット・ライブは全てインデックスをFM-STATIONのバックスバーニー君にしています。



お、見慣れたデザインになりましたね。
Dで唯一自分で買ったやつです(昔のは家にあったやつを勝手に使っていた)。
そしてDとはこれっきりでお別れになりました。



Dの進化形(なのか?)DSです。
80年代半ばに購入。
そんなに悪くもなかったけど、若干不安定気味だったような…?
それにしてもこれ、見た目がAD-Sにそっくりなんだよね~。もしかしてAD-Sと一緒に発売されたのかな?



D・DSの後継者(なのか? ←こればっかりemoji)AEです。
AEは最近までありましたよね。で、これは1986年頃の子なのでかなり初期のものかと。
グレードの割には安定していて、音もそこそこ良かったので、DSよりも好きでした。



AD-S来たーー!!
はい、私の大好きな子ですよemoji
時期は1983年頃。
黒ハーフ全盛期の当時には珍しいクリアハーフで、何となくADよりも音が良いように聞こえました。
実は中味のテープはADだったんですけどね!(爆)
クリアハーフ・マジック恐るべし……emoji



こちらも1983年頃に初お目見えのAD-X。
ぱっと見ただけではODと区別がつかんわemoji
確か当時のノーマルテープの最上位だったような…?(ハイポジと値段が変わらなかったはず)
音はパワフルで好きでしたね。この子にはお気に入りの曲ばかりを集めて録りました。



後期AD-Xです。デザイン的に90年代初頭の子か?
ただ、この頃のAD-Xは初代とは違ってグレードはちょうど真ん中辺り。
で、初代AD-Xの後を引き継いだのはAR-Xだそうですよ。
確かに聞き比べてみてもADとそう大差ない音でした。



私の数少ないご臨終テープのうちの1本がこれ。
たまたまハズレを引いちゃったんでしょうね。音が変に震えて、聞いてて気持ち悪くなった。
ちなみにこのODは姉のです。
私の逝っちゃった子にもALAN PARSONS PROJECTが入ってました。
このテープは録ると少しエコーがかかったような柔らかい感じの音になり、ALAN PARSONSのクラシック的な音にすごく合っていて(あくまでも主観)気に入ってたんですよ。
録り直した時にはもうODはなくなっていたのでADにしましたが、やっぱりこれはODの方がいい~emoji



AR、1984年頃の初代モデルです。
当時はこの子はODの後釜だと勝手に思い込んでいました。実際はどうだったんだろう?
高音の伸びがかなり良かったように思います。
リクエスト・コーナーというNHK-FMのラジオ番組でエアチェックしたA-HAの『The Sun Always Shines on TV』がぶっ飛ぶくらい良い音で録れたのが忘れられない思い出です。



こちらは1986年頃の子。
このテープは友人からもらったものなんですが、実は今の今までこれがARだとは知らなかったという(←おいおいおいemoji
音に関しても自分で録ったものではないのでコメントのしようがない……いいかげんですみませんemoji
この銀ピカデザインを見ていると、どうしてもUD-1を思い出してしまう。



そしてこれがその次のARになるのかな?
1988~1989年頃の子です。
ARの中ではこの子が一番好きemoji
高音と中低音のバランスがちょうどよくて、このテープに録れば大丈夫という絶対的安心感があります。



90年代に入ってからのARですね。
これは姉のテープなので、あまりコメントすることがない……
ちらっと聞いてみたところ、先代とさほど変わりない感じでした。



ノーマルテープの最高峰AR-X登場!
ただし、これは昨年オクで落としたものです。
実を言うと私はリアルタイムにAR-Xを使ったことがなく、今回この記事を上げることで初めて2本あるうちの1本を開封しました。未開封verはこちら。





デザイン的にこの子は80年代後半のものじゃないかと思います。
せっかく開封したんだから是非とも音を聞かねばと思い、SAGAの『Careful Where You Step』を録音してみました。
あ、もちろんLPからのダビングですよ♪

いや~、AR-Xの高音の突き抜けっぷりは半端ないですねemoji
清々しいくらいにクリアな高音炸裂で圧倒されました。
一音一音が明確で、すごく歯切れがいい。最高峰の名に相応しい音だと思います。
ていうか、これ本当にノーマルなんですか?

ついでと言っちゃなんですが、せっかくなのでAD-XとARにも全く同じ条件で録音し、3つを聞き比べてみました。(←暇人再び)
うん、みんな違ってみんないいってやつですね♪
それぞれテープの個性が出て、聞き比べると本当に面白いです。
カセットテープにはこういう楽しみ方があるからいいんですよね~emoji
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今は何でもかんでもデジタルの時代ですが、私は音楽に関してはアナログに勝るもの無しと信じていますemoji
CDよりレコード! ダウンロードじゃなくてカセットにダビング!
これが一番ですよねemoji

特にカセットテープが大好きな私、壊れてしまったもの以外は1本も捨てることなく大事に保管しています。
その数ざっと数えて310本emoji
そのカセットさんたちをきちんと記録に残しておきたくなったので、カセットテープ大展示会を開催することにしました。
ただ、私の所有するテープは偏りが激しいので姉のテープにも出動してもらって、『我が家の』カセットテープということでやっていこうと思います。

よかったら懐かしさに浸ってやってくださいなemoji


さて、はえあるトップバッターはカセットテープの代名詞と言っても過言ではない(よね?)TDK! のAD!
展示会は一応メーカーごとに一まとめにしてお送りする予定ですが、ADだけは別格なので(何せ全テープのうち約半分の162本がADという…)、そりゃ単独で扱ってやらねばいかんだろうよ。
ということで、ADの思い出を交えながらご紹介~♪

ADを最初に買ったのは1982年の夏頃でしたか。
それ以前はもっぱらSONYとmaxellばかりでした。
理由? そんなの新しいカセットを買うお金がなかったからですよ。(←きっぱり!)
当時自分はまだ中学生で、自由になるお金なんてほとんど無し。
上記のSONY、maxellだって姉のお下がりだったし。
あと、見た目がいまいち好みじゃなかったってのも食指が動かなかった一因かな。

そんなある時、当時購読していたFM雑誌(うちはFM-STATION)で各メーカーのカセットの特徴と最適な音楽のジャンルを特集していて、そこでADが非常にオールマイティなやつだと知り、興味を引かれてとりあえず1本購入。
そしてその万能っぷりにすっかりはまり、以後はTDKばかり買うようになっちゃいましたとさ。
ちなみにADに最初に録った曲は、THE ROLLING STONESの『Going to a Go-Go』でした。(←どうでもいい)

1982年当時のADは確か3代目だったと記憶してるんですが、いまいち自信がないので断言はしません。
この子です。



こちらは別バージョン。
 


どこが違うかというと、ADと表示されている銀の帯の右側部分。
上はJAPANで下はMADE IN JAPANとなっているのです。まぁ、それだけなんですけど。
ちなみに数えてみたらこのADは22本ありました。(←暇人)



お次が1984年頃のモデル。
何かこの子は出回っていた期間が短かったような気がする…12本しか持ってないし。
この当時AD46分は定価450円、でも私は小さなカメラ屋さん(フィルム屋さん?)で最安260円で買っていました。
今でもこのADを見るとあのカメラ屋さんを思い出す。その節は大変お世話になりましたemoji



1985~1986年頃にモデルチェンジした子。
 ハーフの窓がどーんと大きくなり、オープンリールっぽい雰囲気に。
なかなか大胆なイメチェンでしたemoji
ちなみに、これが所持ADの中で最も多く40本もありました。
 
 

1987~1988年頃の子。
所持数36本。前ADに次ぐ数の多さ!
そして私の一番好きな子だったりしますemoji 音的にもデザイン的にも。

この子は50分テープにラージハブを使っていました(←…って実は今気がついたemoji)。
46分は割と普通にラージハブ使われていますが、50分ってのはちょっと珍しい気がする……どうなんだろうな?
 


さて、私のカセットテープ人生のピークは実はここまでで(←短いな、おいemoji)、これ以後は下降の一途をたどります。
何故かというと、一番の理由は私が使っていたAurexのカシーバーさん(カセットデッキ、アンプ、チューナー一体型のコンポのこと)が録音できなくなってしまったから(音がこもって聴けたもんじゃない!)。
そして、当時私は洋楽にはまっていたんですけど、この辺りからヒットチャートに上ってくる音楽が私の好みから外れていったこともカセット離れに拍車をかけてしまいました。
でも音楽を全く聴かなくなったわけではなく、お次はニューエイジミュージック、インストにはまり出しまして、万能ADはここでも活躍してくれましたemoji



1990年頃の子。所持数11本が急降下を物語っていますなemoji
今までずっと黒いハーフだったので、グレーにちょっとばかり違和感。
そして、この子からケースも透明じゃなくなり、少し黒っぽくなりました。
確かmaxellの古いXL1-SやXL2-Sもこのタイプのケースだったんですよね~…ってmaxellの話はまた今度。



さぁ、いよいよワケわからなくなってきましたよ!(笑)
ここから先は全て推測の世界です。
順番はこれで合っていると思いますが、年代は収録曲・アルバムを参照しているので、若干ズレがあるかもしれません。
この子はおそらく1991年頃。
このテープはめっちゃ少ない、3本しか持ってないぜ!
故に印象もへったくれもない(爆)
ここでもケースに少し変化が。四隅の角が丸くなりました。



収録アルバムから1992年と判断。
8本持っていますが、特筆すべきことはないですな~emoji
80年代と比べるとモデルチェンジの間隔が短くなっていますね。マイナーチェンジなのかな?



1994年頃の子。 低迷期にしてはやや多めの所持数15本。
何でかというと、90年代半ばは自分の中でJ-POP最盛期で(インストもずっと聴いていたが)、CDシングルやアルバムをせっせとレンタルして録りまくっていたから。
そして、ここでケースに一大革命が!(←大袈裟な…)
スリムケースの登場です。
コンパクトになった分より多く収納できるようなったわけですが、正直私はこれがあまり好きではない。
というのも、3列引き出しのカセット収納ケースを持っているんですけど、旧ケースのサイズで仕切られているので、スリムケースを入れると安定しないんです。
それにカセットインデックスも旧規格のものが使えなくなっちゃったしemoji
あと写真を見るとわかりますが、ケースを開けたとき旧ケースと違ってこれは一人立ちしてくれないんですよ!
これは大きなマイナスポイントだったな~。でもテープ自体は後期ADの中では一番好きです。



1995年頃の子。
ここに来てADからAD1へと名称変更しました。
そしてハイポジにAD2ができたんじゃなかったかな? 買わなかったけど。
ブルーの文字が何か似つかわしくないなー…なんて思ったり。
これも所持数3本でした。まぁ納得のいく数字ですな。



1997年頃の子。
ハーフが半透明になったせいか、ちょっと安っぽく見えてしまう……(すいませんemoji
CDingを意識したようなデザイン?
そして、90年代は一貫して同じような字体だったADのロゴも大々的に変わりました。
所持数4本。やっぱり少ないemoji



1999年頃の子。事実上最後のADです。
ハーフは半透明どころかオールクリアになっちゃいましたが、実はこれはそんなに嫌じゃない。
クリアハーフといえば、思い出すのは懐かしのAD-S!
あれ大好きだったんですよね~…ってその話も後だ後!emoji
所持数8本はまぁ妥当なところ?
あと、この子だけ未開封を持っています。今となってはもう開封できないな。





カセットテープ列伝~TDK AD編~はこれにて終了ですemoji
何かADだけで全部語り尽くしちゃった感があるなー(←おいおいemoji

あ、最後にもうひとつ。
何気なく検索かけてみたら、AmazonさんでスリムケースのADとAD1は(AD2も)まだ買えることを知り、ちょっとびっくりしています。
ほ、捕獲しちゃおうかしら… (←こら)
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